安いカメラでもいいからカメラを始めたい!そんな人、必見!10年以上昔の一眼レフ!SONY、a7初代!今の時代でも全く劣らない最強のカメラを紹介!
こんにちは!カメラ歴7年。
自称カメラが上手なタイチです!
今回は発売から10年以上たった一眼レフ
SONY、α7初代について紹介していこうと思います!
私は普段、旅に行ったときや遊びに行ったときなどによくカメラを持っていきます
そして、そのカメラの中にはSONYのα7の初期のカメラを使用するときもあります。
sonyのα7の初代といえば2013年に発売されたフルサイズミラーレス一眼です!
ソニーが世界初のフルサイズセンサー搭載ミラーレスとして出した記念すべきモデルですね。
このカメラは本当に優秀でまったく劣ることのないカメラです
なので今回はそのsony、α7初代の紹介をしていこうと思います!

この写真はα7です!
いろいろな写真や動画をTikTokに投稿しています!上がっている動画は、DJI OSMO POCKET3で撮影しているのがほとんどです!
今後、撮影方法なども紹介していくのでぜひ、フォロー、いいねよろしくお願いします!
↑私のアカウント
↑DJI OSMO POCKET3の紹介記事!
初代a7とは

SONYの初代α7(ILCE-7)は、2013年に発売された 世界初のフルサイズセンサー搭載ミラーレス一眼カメラ です。
それまで「フルサイズセンサー=一眼レフの大きなボディ」というイメージが強かった時代に、
小型で持ち運びやすいミラーレスにフルサイズを載せてきたことは大きな革命でした。
ここからカメラの紹介をしますが、わかりにくいと感じたら次の見出しの初心者向け解説まで飛んでください!少しだけわかりやすく説明しています!
主な特徴
- 発売:2013年11月
- センサー:35mmフルサイズ 約2430万画素 CMOSセンサー
- マウント:Eマウント(現在のαシリーズと互換性あり)
- ISO感度:100〜25600
- 動画撮影:フルHD 60p対応
- ボディ重量:約474g(当時としては驚異的に軽量)
当時の評価
- 「フルサイズがこのサイズで手に入るなんて!」と話題に
- 画質は一眼レフに匹敵しつつ、持ち運びやすさが抜群
- プロから初心者まで幅広く使われた名機
今でも使える理由
- フルサイズセンサーなので画質は十分現役
- レンズ資産が豊富で、最新のEマウントレンズも使用可能
- 中古市場でかなり安価に入手できる(5〜7万円程度)
つまり、α7初代は「10年以上前のカメラ」ではあるけれど、
いまでも十分通用するコスパ最強のフルサイズミラーレス なのです!
📸 初代α7とは?(初心者向け解説)
「α7(アルファセブン)」は、ソニーが2013年に発売したカメラです。
このカメラのすごいところは、小さいのに本格的な写真が撮れる という点です。
✅ ポイント1:世界初のカメラだった
それまで「いいカメラ=大きくて重い一眼レフ」でした。
でも、ソニーは 世界で初めて、小さくて軽いカメラに“大きなセンサー”を入れた のです。
→ この“大きなセンサー”のおかげで、きれいな写真が撮れるんです。
✅ ポイント2:当時のスペックをざっくり
- 発売:2013年
- 写真の画質:2,430万画素(スマホよりずっと高画質)
- 動画:フルHD(きれいな映像が撮れる)
- 重さ:約500g(ペットボトル1本分くらい)
👉 つまり「軽いのにプロっぽい写真が撮れる」カメラだったわけです。
実際の写真
ここまで説明したのはいいものの、結局実際にはどういう写真が撮れるんだと気になっている方も多いかもしれません
そこで私が過去に撮影した画像をいくつか紹介します!

この写真は自宅で育てていた花たちを下のアングルから撮影したものです
どうですかすごくきれいに取れていると思いませんか?

これは広島県の阿伏兎観音というところで撮影した写真です。
レンズの汚れが入って少しだけもったいないですが、かなり良い写真だと思います

これは実家で飼っている猫の写真です。
すごくかわいいと思いませんか?
いやー本当にかわいくてこの子に会うためだけに帰省したりすることもありますね
本当にかわいくていい子なんですが、この話はまた今度にしましょうか
それより、この写真もよいと思いませんか?猫の毛の一本一本まで鮮明で毛の質感までもしっかりと表現がされています

これは山口県の元乃隅神社です。
すこしだけ、色に加工はしてありますがiphoneなどと違う点は明暗にあります。
これは一番奥の鳥居にピントをあわせているのですが、その周りとの明るさが微妙に違うのがわかるでしょうか?
本気でなにが違うのか解説

最後にまた猫です。
この画像だけ本気で解説しようと思います。
1. 背景のボケ感が自然
- 草や木の奥行きがやわらかくボケている。
- スマホだと「AIで作ったボケ(疑似的なぼかし)」になることが多いけど、
α7は大きなセンサーを使っているので、本物のボケが表現されています。
2. 光と影の階調がなめらか
- 猫の毛並みや木の葉っぱの影の部分まで、色がつぶれずに写っています。
- スマホだと暗い部分は黒くつぶれたり、明るい部分は白飛びしたりしがちですが、
カメラは明暗の幅(ダイナミックレンジ)が広いので、自然な仕上がりになります。
3. 質感の描写力
- 芝生の1本1本、猫の毛の柔らかさ、木の葉の厚みなど、細かいディテールが表現されています。
- スマホだと処理で「パキッ」とさせるので一見きれいに見えますが、拡大すると質感が失われていることが多いです。
- α7はレンズとセンサーの力で、ナチュラルで立体的な質感が残ります。
4. 空気感が写る
- この写真だと、夏の日差しと木陰の涼しさがそのまま感じられると思います。
- スマホは「鮮やか」「コントラスト強め」に見せようとするので、空気感までは出にくいですが、
フルサイズカメラはその場の雰囲気まで写し込む力があります。
✅ まとめ
- スマホ:AI処理で「一瞬で映える写真」になる
- α7初代:レンズとセンサーの力で「本物の光や空気感をそのまま切り取る」
だから10年以上前のカメラでも、今のスマホには真似できない味わいの写真が撮れるんです。
🏷️ α7(初代)の中古市場について
1. 価格帯
- 発売は2013年なので、すでに10年以上前のモデル。
- 現在の中古価格は 約5万〜7万円前後 が目安。
- レンズ付きのセットだと8〜10万円くらいになることもあります。
👉 当時20万円以上したことを考えると、フルサイズ機がかなり安く手に入る お買い得感があります。
2. 流通量
- α7シリーズは大ヒットしたため、中古市場にも台数が多く出回っています。
- 大手中古ショップ(マップカメラ、フジヤカメラ、ソフマップなど)やメルカリ、ヤフオクでもよく見かけます。
✅ 中古α7初代を購入するときの注意点
1. シャッター回数を確認する
- カメラには「シャッター耐久回数」という目安があり、初代α7は 約10万回 と言われています。
- 中古商品ページに「シャッター回数○○回」と書いてあることもあるので要チェック。
👉 できれば 3〜5万回以下 のものが安心。
2. バッテリーの劣化
- 初代α7は NP-FW50 というバッテリーを使っていて、これが小型&容量少なめ。
- 中古の場合さらに劣化していることが多いので、予備バッテリーを2〜3個一緒に購入するのがおすすめ。
3. 外観・液晶の状態
- 液晶の傷や焼けがないか(古い機種は画面焼けがある場合も)。
- マウント部分のガタつき(レンズをつけるところが緩んでいないか)。
- ボディに大きな打痕や凹みがあるものは避けた方が無難。
4. 動作確認
- AF(オートフォーカス)が正常に動くか。
- SDカードを読み込むか。
- ダイヤルやボタンが効かなくなっていないか。
👉 店頭で買う場合は実際に触って確認、ネット購入なら返品保証付きのショップを選ぶと安心。
5. 保証の有無
- フリマアプリ(メルカリ・ヤフオク)は安いけど、保証がなくトラブルになりやすい。
- カメラ専門店(マップカメラ、フジヤカメラ、ソフマップなど)は多少高いけど 保証付き で安心。
6. レンズもセットで考える
中古本体だけ買っても撮れないので、「標準ズームレンズ付きセット」や「撒き餌レンズ(50mm F1.8)」を一緒に揃えるのがおすすめ。
α7初代の魅力を引き出すには レンズが重要。
最後に:最初は安くても全然OK!
ここまでご覧いただきありがとうございます
どうでしたか?このカメラ買いたくなりましたか?
この記事を見てくれているあなたは、おそらく写真を撮ることが好きなんだと思います。
カメラは高いですし、趣味として始めるにはお金が他と比べてかなりかかります
私の考えとしては、カメラは最初は安いものでもいいと思っています。
私は最初、父からもらったぼろぼろのカメラを借りて撮影していました。
でも今考えるとそれが一番いいスタートだったなと感じます
安いカメラといっても他の製品とはまるで性能がちがうので、ぜひ初めにカメラを買うのならα7を購入してみてください!
それではよいカメラライフを!


