【2025年】看護学生になるか迷っている男子、全員見て!

こんにちは!私は現役で看護大学に通っている男子学生です!

今回は看護大学に在学中の看護男子の今の生活について皆さんのためになれたらいいなということを紹介していきます。

このサイトを見ているということは、看護大学、専門学校に通おうか考えているの人なのかなと思います。

その決断、意思はとても素晴らしいと思います!看護師になるということは人の命、健康に関与し最後まで責任を持ち仕事を全うするという意思を持っているかが大切になってきます。

今回は看護学校に入ろうか迷っているけど、男子だから入るか迷っている、不安だなという方向けにこの記事を参考にして自分が向いているのか、向いていないのか。

入りたいと思えるか思えないかをぜひ考えていただきたいです!

私の通っている大学の話にはなりますが、それだけでも話せることはあると思うので話していきます!

1.圧倒的に少ない男子学生の数

やっぱりそうだよね。。。って思いましたよね

これはどうしても死活問題になってくると思いますね。

やっぱり男子学生はかなり少ないです。

私の通っている大学では、女子学生が54人に対して、男子学生が4人とかなり少ない状況になっています。

最初はやっぱり心細いですし、他学科の男子を見ているとなんだかうらやましい気持ちになってきます。

大学に入る前はそんなこと平気というか、覚悟していたので、それなりに大丈夫だろうと感じていたのですが、それでも周りのきらきらしている他学科の男子たちを見ていると、とてもうらやましい気持ちになります。

いろいろ覚悟していても、高校の頃は楽しかったなとか、やっぱり違う医療職(理学療法士、放射線技師など)にしとけばよかったなとかどうしても思っちゃうんですよね。

私の学年は奇跡的に男子学生が多くて、まだ助かっているほうなのですが、学年によっては2人だったり1人だったりしています。中には0人という学年もあります。

世の中的にも、看護師=女子というイメージはぬぐい切れていないですし、私が入学して初めて話した女子からは男子がいると思わなかったといわれるくらいでした。

2.地方であればあるほど男子が少ない

これはれっきとしたデータがあるとは言えませんが、私の知識、イメージから地方であればあるほど男子学生の割合が低くなります。

今の社会は完全に情報社社会となっていて、その中でも最近取り沙汰されているのが、多様性というトピックです。

この多様性といわれる中で、最も取り上げられるテーマとして(性別)があげられます。

これは言うまでもなく、男女の差別をなくそうという考えであったり、男女の常識、普通という考えを捨て、人それぞれ違う考えを持っていることを理解するということになっています。

ですがこの情報、考え方はその地域、都市によって大きく変わってきます。

一般的に都会といわれる場所地域では、ブロードバンド普及率が東京都では93.5%であるが、地方(海島、山間部)では約11%とかなりの偏在性があることがうかがえます。

これから情報格差が都会と地方とで生じていることがわかります。

このことから、都会と地方とで多様性という言葉に対する認識であったり、普及性の違いがあることが容易に想像できます。

つまり、地方では看護学生は女子であるという認識がいまだに強く根付いており、地方での男子学生の少なさにつながっていきます。

3.肩身が狭い

これはもうみんなだいたい想像ついていると思います。

完全女子社会の中で生きることになりますし、看護師を目指す子たちなんかは基本的に気持ちが強い子が多く、コミュニケーション能力が高い子たちが多いです。

そんな中で、超少数の男子ではなにも逆らうことはできません。

ほとんど人権はないに等しいと考えていた方がよいです。

中には、直接体に触れる実習の時もどうしてもあるので、そのときのきまづさ、申し訳なさはかなり心に来ますね。

ただ悪いことばかりではもちろんない

もちろんいいこともたくさんありますよ!

ひとつは一緒になった男子とものすごく仲良くなれます。もうこれは必ずと言っていいと思います。

私たちは入学してたったの1か月でとても仲良くなり、一緒にご飯を食べに行ったり、ドライブにいったり、好みの女の子の話をしたりするまでとても仲良くなりました。

そして、ほかの学部からの評価がとても高いです。ほとんどの人たちが私が看護学科であることを言うと「頭いいんだね」とか「ガンバっているんだね」とかいろんなリスペクトを感じる言葉をよくかけてくれます。

さらにうれしいことを言うと、まあまあモテます(笑)

おいおい何を言っているんだと感じるかもしれませんが、これってなんとなく大事な気がしますね。

他学科からいい感じで見られているんだって感覚悪くないですよ!あと看護師男子ってなんだかかっこいい感じしませんか?

優しそうとか面倒見てくれそうとかいろんな角度からモテるのでそこもいいところだと思いますよ!

どんな人が最終的に向いているのか

結論から言うと、コミュニケーションにかなり自信がある人が向いていると思います

これはどの大学どの学部でもそうですが、それでも看護男子はとても高いコミュニケーションスキルが必要だと思います。

そして、もう一つは周りに流されない心を持っているかだと思います。

ご存じの方はいると思いますが、看護学生ってとても忙しいんです

そのなかで遊べない苦しさであったり、忙しさからくる疲れと向き合わなければなりません。

さらに、看護男子となる遊ぶ時間はおろか、男子もいない可能性だってあるんです。

ほかの学部の子たちが楽しそうにドライブとかしてるのを見るととてもつらくなると思います。

それを加味してでも、絶対に意思は揺らがないという人は看護に向いていると思います。

最後に

看護大学または専門学校に通って、看護師になりたいという考えを持っているあなたは素晴らしいと思います。

その中で、男子ということを気にせずこれから先、看護学生としてやっていくことになれば、それは素晴らしい人生経験であり、だれにもできないことだと思います。

あなた一人だけでも、看護の世界に男子という存在が増えるだけで、世の中の看護師に対しての見方であったり、看護師になりたいという男性が増えてくると確信しています。

これから、大変な勉強や膨大なストレスに立ち向かうことになるとは思いますが、入ってからやっててよかったなと思えるように後悔せずやってみてください!

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